幼なじみの溺愛が危険すぎる。

はぁ…はぁ…はぁ………


お店からだいぶ離れたところまで来て、やっと立ち止まった。



「あんなとこでなにしてんだよ!!バカりり花!!!」



「なにって……はぁ…カラオケ…」



「あの店、あぶねぇんだよっ!!

なんであんな店入ってんだよ!!

勝手にこんな時間に出歩いて……バカかお前っ!!」



「…どうして…?」



「は?!」



「どうしてあそこにいたの?」




「それは……」





言いにくそうに口をつぐんだ玲音をじっと見つめた。