幼なじみの溺愛が危険すぎる。

「っていうかさ、今の状況って玲音くんにとっても良くないんじゃない?

いつまでもあの調子でりり花に甘えてたら玲音くんのためにもならないんじゃない?

玲音くんてさ、基本、りり花がいないとなにもできないじゃん?」


教室の片隅で友達とじゃれている玲音に目を向ける。


玲音のためにならない……か。


それはあんまり考えたことなかった…