幼なじみの溺愛が危険すぎる。

わざとらしく驚いて見せた玲音に呆れながら訊ねる。



「じゃ、玲音はどんな関係だと思ってたの?

もう聞く気にもならないけど…」




「親、友達、学校公認の婚約者だとばかり…」



「……いつから?」



「保育園時代から」



「………妄想力、逞しすぎ。
つうか、本気で怖すぎ。

じゃ、聞くけど、あの手紙はなんだったの?」