幼なじみの溺愛が危険すぎる。

side/玲音


ぎゅっと俺にしがみついたまま熟睡してしまったりりちゃんを両手で強く抱き締める。

りりちゃんの体温がTシャツ越しにじんわりと伝わってくる。


このままずっとこうして一緒にいられたらいいのにね…


そっとりりちゃんの髪をなでると、りりちゃんが眠りながら幸せそうに笑った。




「りりちゃん、

俺以外の男の前でこんな無防備な姿で寝ちゃだめだからね?」



りりちゃんの耳元で小さくそう呟いて、

りりちゃんの甘い唇に最後のキスを落とした。





「りりちゃん、今までありがとう」