歯を食いしばって泣くのに耐えている玲音を見ながら思う。
玲音はもう、私の可愛かった玲音じゃない。
一人の高校生の男の子なんだ…
私たちは
もう、昔のままの私たちじゃない…
静かな廊下で、言葉を交わさないまま時間だけがただ過ぎていった。
玲音はもう、私の可愛かった玲音じゃない。
一人の高校生の男の子なんだ…
私たちは
もう、昔のままの私たちじゃない…
静かな廊下で、言葉を交わさないまま時間だけがただ過ぎていった。



