幼なじみの溺愛が危険すぎる。

迷いながらたどり着いた交番で事情を知った警察官が、おばさんの病院まで私たちを連れていってくれた。


無事におばさんの病室に着いたとき、

おばさんは玲音じゃなくて、最初に私をギュッと抱きしめてくれた。


"りりちゃん、よくがんばったわね。
怖かったわよね。

玲音をここまで連れてきてくれてありがとう。

りりちゃん、えらかったわね"



そう言いながら、

おばさんは優しく私の頭を撫でてくれた。


本当は不安でたまらなかった私はおばさんの胸のなかでわんわん泣いた。