「りりちゃん、あいつとは何回くらいしたの?

あいつ、よかった?


俺の知らないとこで何回、男、部屋に連れこんでたの?」



「………玲音、なに言ってるの?

ってか、なにしてんの?!

もうっ、やめてって!!!」



唇を滑らす玲音に本気で抵抗していると、


ガチャリと鍵が回る音がした。