ガチャ
私は部屋に戻り用意されていた制服を着た。
どんな風かっていうと
白色で薄ピンクのメッシュ入ったウィッグを無造作にセットした白と薄ピンクのウィッグの理由は、
白桜って感じじゃん?((軽…
制服はブレザーなんだけど堅苦しいから
黒色のパーカーと中はワイシャツ
下は青色チェックのズボンそれに
てきとーにチェーンをつけたりアレンジしてみた。
靴はちょい厚底スニーカーで、あと小物は…
ヘッドホンをして、あとピアスは……
やっぱり"あれ"かな。
あれってのは、リング型の英語で
"白夜叉✠黒夜叉"
ってね、ベタかな?(笑)
黒夜叉はSSの1人で、私がとっても信頼してる奴。
なんつーかコンビみたいな。
ちなみに黒夜叉は白桜の副総長でもあるんだよね、名前は
七瀬 慎 (ナナセ シン) 男 高1
こいつは、まぁ一言言うとイケメン
など、完璧と言った言葉が似合う奴。
怜「さーてと。準備出来た事だし。リビングに戻るかー」
私は1階のリビングに急ぎめで行った。
ガチャ
あれ、涼と俊はもう準備が終わりゴロゴロとくつろいでいた。
怜「ごめー、お待たせ。」
家族『ドチラサマデスカ?!』
怜「え、流石にそれは酷くね?
俺だし、怜だっつの。」
男子校に行くから男の口調にして、声のトーンも男にしてみた。
結構、声真似とか得意だから案外、簡単なんだよー。
母「きゃーー、思ってた以上にイケメンね!モデルになればいいのに♪」
父「あぁ、本当に美男だなぁー」
え、私が美男?イケメンですか。
自分で言うのもなんだけど、普通だと思うんだけど…
怜「んー、普通じゃね?俺がイケメンなら、全国のイケメンに失礼だろ。フッ」
俺はちょっと苦笑した。
家族『(…///笑うとくそイケメン…本当に無自覚だなぁ。)」
俊「うわ、男の俺らの立場が…(泣)」
涼「可愛い系の男子になるかと思ったけど、結構クール系の男子になったなぁ」
本当かな?実は涼をイメージしてみた
んだけど笑笑
母「涼と怜ってば、なんか似てるわねー
さすが兄妹ねっ!」
良かったー。涼は、私の憧れでもあるからね。
俊「えっ?!俺は?仲間ハズレかよぉ…うわーーーん」
はぁ、俊は大袈裟だっつのー。
怜「俊だって、かっこいいよ」
父母「私達の子供だからなー」
涼「はい。じゃあ、もうそろそろ
学校行くぞ」
俊 怜「うん。(おうっ!)」
3人『行ってきますー。』
父母「行ってらっしゃいーー」
こうして、私達の学園生活が始まる。
