北斗「じゃあさ、両手を後ろにして。」

璃流蘭「なんで?」

北斗「璃流蘭がいない間ずっと我慢してたから。」

璃流蘭が手を後ろにしてくれたから、ロープみたいなので腕をしばる。

北斗「おとなしく言うこときくんだな。


璃流蘭「北斗のしそうなことくらい想像つく。」

北斗「じゃあ、目隠しはつけたい?」

璃流蘭「お好きなように。」

北斗「じゃあいいや。」

璃流蘭「きゃっ‼︎」

髪を耳にかける分には大丈夫なんだ。

で、耳を噛んでみる。

北斗「耳が弱いのは治ってないんだな。」

でも、普通に前の璃流蘭が消えたわけではなかったから安心した。