私が笑うのをやめて見上げると、俊も私をじっと見つめて黙る。 何の合図もないのに同時に顔を寄せて、まぶたを閉じた。 これからも、ずっと私を教育してね。 私がずっと、あなたを傍で支えるから。 私はきっとこれからも、何度だって恋に落ちる。 一生、あなたに恋をする。 【end】