うわぁ門しまってる…感じですか。まぁいいや裏から入ろう。

6mも無駄にあるのにこえるのめんどいし。

見つかってめんどくさい事になりたくないしー

そして不良校なのに門閉まるの早いって言うね。うざいわぁ

あーーまた暴言を!ま、いいや(いいんかい!

あーーーーーーーーーー!

今日一年生の入学式なんだった!

めんどいんでサボりますーどーせ間に合わないし~

あいつらがいるから屋上じゃなくて中庭行きましょか。

ランランラン♪

ふーついたぁー

寝よーっと

ピヨピヨピヨヒ

トントン!

未「ん…ふぇ?あなただーれ?」

新しい制服…一年生?

?「僕今年からこの北川高校に入った一年の速見龍です♪」

か、か、かわいい…何この敗北感…そしてめっさかわいいんですけど!!!!!

「あ、わ、わたしは二年の一之瀬未来で、、す」

あーーかんでしもた…きゃはま、いいや

龍「未来せーんぱいこれからよろしくお願いしますねっ♪」

「あ、こちらこそ…じゃなくて私に極力関わらない方がいいよー嫌われてるからね♪」

龍「いやでーす僕先輩の事とっても好きになっちゃったみたいですから☆」
  
え…何この展開。未来にもついにモテ期!?

「いやそれはないか。ブスだもんね…。って!なに勝手にいってんの!私あなたのことよく知らないし「龍でいいですよぉ♪」じゃ龍のことよく知らないしダメだって!」

龍「いやっていったらいやでーす僕頑固ですから。」

「うっでもだめだよ…」

龍「まぁ、そーゆことでまた会いに行きますね」

「無視かよ!おい!そして来るなぁーーー」

その声は虚しく消えていった。

あー龍が目をつけられる!荒海にぃ!!あーどーしよ!あんなに可愛い子に傷がついたら!

ま、こないだろう。

もう授業始まるし帰るか。






      「覚悟しといてねせーんぱい☆」