ますます監禁されますが、お仕事です


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「まったく、どうしてこう、俺と彼女の仲を邪魔する奴が多いのか。俺たちはただ、愛し合う仲なだけであり、一度たりとも周りに迷惑なんかかけていない。他の奴らなんか眼中にすらなく、気にも止めていないのに、なぜ、わざわざ呼び止めるのか。ああ、やはり彼女狙いですか。それはそうでしょう、こんなにも可愛らしい花を摘み取らずにいられる奴の神経を疑いますから。だからこそ、俺は彼女を守っているのです。摘み取らず、枯らさず、生き生きと幸せに。外敵から身を呈して守り、この花は俺の手中にあって何人たりとも手を出してはいけないと見せつけるために、こうして行為に移っているわけです。前回、彼女に注意されたので渋々手錠は止めたのに、二人の赤い糸ですらも声をかけますか、そうですか。言いましたよねぇ。お巡りさんも彼女に惚れるなと」

「すみませんすみません手錠やめたんでいいと思ってすみませんすみません赤いリボンを腕に巻いてみたんですがすみませんすみません今度から足に赤いリボンして二人三脚の練習なうテイストでやりますからすみませんすみません」


※通報されました。