ーー 「……」 「ああ、うん。今日も特に何もなかったな。雨音のことばかり考えていたよ」 「……」 「大丈夫、大丈夫。仕事でミスはしていないから。雨音に怒られると思って本気出していた」 「……」 「任せるよ。雨音のお弁当、美味しいから」 「……」 「え、明日は雨なんだ。車だから濡れないと思うけど、雨音は心配性だなぁ。そういう雨音もベランダに出ない方がいいね」 「なぜにいいいぃ!」 ※彼女への愛が彼に人間辞めさせたとしか。