あれから数日。
いよいよ、約束の日になった。

あれから、毎日練習を続けてきた。
なぜか嵐も一緒に練習をした。


「久しぶり、雷樹。」


道場につくと、すでに雷樹は来ていた。


「ああ、だな。
んで、準備は出来たのかよ?」


「ああ、もちろん。ばっちりできた。
次は勝つから。絶対負けない。」


「それは俺のセリフだ。
俺がお前に負けるわけねぇだろ。」