恋はスマッシュ



次の日。


「おはよー」


「.....はよ。」


いつも通り家に入ってきた川谷。


「川谷先輩ーお兄ちゃんったら昨日から蝉の抜け殻みたいなんですよー」


音羽が勝手に川谷になんか話している。


川谷はしばらく考えてから「はっはーん」と笑った。


なにかわかったのか?



「お前どうしたの?」


ずっとニヤニヤしている川谷に聞いてみる。


「お前さん落ち込んでるなぁ.....なにがあった?」


え.....それがわかっているからニヤニヤしてたんじゃ....?