恋はスマッシュ




俺の恋は告白せずに撃沈…ってことか…。


「今まで、何やってたんだろうな。」


ボソッと呟いた。


次の日


「はぁ、学校か。」


俺はかなり落ち込んでいた。


後輩に負けたようなそんな気がしたからだ。


「どうしたの?お兄ちゃん、老けた?いじめ?病んでる?」


音羽がトーストをかじりながら言ってきた。


「おい、ヤメロ。」