恋はスマッシュ



「こ、こんなところで何寝てるの?」


「実は…辞書、取りに来てて。。風が気持ちよさそうだと思って、座ったらいつのまにか寝てました……。」


恥ずかしかったのか、赤くなっていた。


そんな高橋を見て、つられて俺も顔が赤くなった。


「まあ、戻るか。」


「え、あ、私、後から行きますね。一緒に戻るとみんなに勘違いされますから…。」


「そっか、そうだよな…。じゃあ、先に戻るな。」


俺は胸が痛くなった。


好きなのは俺だけ…か。


高橋も困るよな....