「そうですよね。先輩も他に好きな 人、いますよね。なんか、すいませ ーーー」 「そういうことじゃなくて。」 川谷先輩は私の口を手で押さえた。 いきなりのことで顔が熱くなる。 先輩の手はすごく熱い。 「俺から言いたかったんだけど、 先に言わせちゃったって方のごめん だからね」 私は頭が?でいっぱいだった。 「もう一回、俺からちゃんと、 言わせて。」 そう言うと私から手が離れた。