肩をおとして家まで帰る。 「おにーいちゃん!.....ってうわ!」 後ろから飛び付いてきた音羽が俺の顔を見て離れた。 そして横に並んだ。 「本当どーしたの?この前試合から帰ってきてからおかしかったけど、さらに顔が死んでるよ?」 俺は告白してしまって、返事を先伸ばしにしたこと、その日から練習に身が入らないこと、今度の試合の出れないこと、高橋に避けられたこと。 その話を聞いた音羽は、俺をビシッと指差した。 「それは、お兄ちゃんが悪い!」 「うっ」