「ただいま。」



「おかえり、お兄ちゃん」



奥の方から音羽の声がした。



多分リビング。



「ねぇねぇ川谷先輩さっき見かけたんだよね〜もうかっこいい!やばい!」



本当好きだな、川谷のこと。