恋はスマッシュ


「あっつー」


応援団を決めてから数日後。


本格的に応援団練習が始まった。


秋とはいってもまだ九月。


遠慮を知らない太陽がジリジリと照りつける。

でも少し遠くには高橋の姿。


それを思うだけでも暑さを忘れる。


今は普通の体操服だが当日はチアの衣装を着るらしい。


早くみたいな...


朝礼台の上ではやる気に満ちた三年生の先輩。


あの人はたしか団長だった気がする。


団長が熱くなにかを語ってる。