「いやお前普通気づくだろ。全校今日決めるって話だっただろ。それなのに俺が高橋のことわかるわけないだろ。」
よく考えたら先生がそんなこと言ってたかも。
「お前バカみたいに高橋好きだよな。こんなお前らしくないことするなんて」
そういいながら俺達は教室を後にした。
俺の家につくまでさんざんいじられ、最後に
「まぁ本当に高橋もやるかもだろ?」
と笑いすぎて溜まった涙をぬぐいながら川谷は帰っていった。
そのあと一回帰ってからまた川谷と合流して部活へ行った。
少し早くきたためまだ始まってはいなかった。
でも女子はほぼ集まっていてそのなかに高橋もいた。


