【完】笑顔の裏(大幅編集中)

蓮「それより、話ってこれか?
だとしたら、話してくれてありがとう…」

咲「いや、こっからが本題なの。
かなえパソコンをとって」

かなえ「人使いが相変わらず荒いわね…はい」

咲「ありがとう、最近闇討ちにあってるらしいね。
それはどの程度の怪我?」

蓮「さすがだな。
怪我人は下っぱばかりなんだけど、こないだ一人が病院行きになった。

全治三ヶ月といったところだな。

他は軽傷

どの族かはわかんねぇ
分かってることは、
毎回腕に竜の刺青が入っている人たちに襲われてるってことだけだ。」

腕に竜の刺青…
橘組を倒しに行ったときはそんな刺青などなかった

じゃあ一体…

咲「ありがとう、じゃあ、聞いてくれ。

多分私たちを狙う犯行だと思う
巻き込んですまない。

おそらく私たちの正体を知っている。
あのハッキングを破るやつはただもんじゃない。

危険だ。
全面戦争の可能性が高い。

手を貸してくれないか?

頼む…」

蓮「やるに決まってるだろ、敵を討ちたいしな?
仲間を見捨てることなんて出来ない。
みんないいよな?」

「「「当たり前だろ‼」」」

ありがとう…
本当にいい族だ
やっぱり信頼して良かった。


絶対見つけ出してやる。

蝶凛を傷つけたやつ

覚悟してろよ