【完】笑顔の裏(大幅編集中)


ついた
でも、人の気配が全くねぇー

蓮「何だここ、本当にここで合ってるのか?
全然人の気配が感じられないんだけど」

俊「可笑しいなー確かにここだったんだよ、
ほら、地図とハッキングの中身な」


ほんとだ
ここで間違いない。


蓮「とりあえず中に入ってみないことにはわかんねぇ
はいるぞ

多少は警戒しろよ?」

ガシャーン

蓮「あれ?
本当に誰もいないじゃないか


しかも、ここで集まっていた気配すらなくね?」

薫「人の匂いがないね、今きた僕たちの香りしかないよ」

薫は凄く鼻がいいんだ。

だから、人の香りとかすぐに見分けられるんだ。


薫のいってることは間違いない
どう考えても、ここには誰もいなかった

ってことは

蓮「そのハッキングの内容は、
嘘だってことじゃねぇのか?

もしかしたら、そもそも青龍という存在すらなかったんだ。

だから、俺たちは知らなかったんだ。

世界でNo.1の族がしらないなんて、
弱い不良集団か、その族がないかのどちらかだぞ?」


今思えばそうだ
でも、

蓮「俊、もう少しハッキングしてみてくれ、
データをブロックしてから違う情報を上乗せした可能性が高いからな。」