【完】笑顔の裏(大幅編集中)

慎「ってことは、 

あのときいたんじゃないのか?

ほら、俺と可憐が揉めてたとき


いや、でも、俺は人一倍気配に敏感だから気づくはずなんだけどな。


もし、あのとき相沢の奴がいたとしたら、ただもんじゃねぇぞあいつ。

気配消せるって相当だぞ?

まあ、もしもの話何だけどよ」

確かに
可憐が言ってることも慎が言ってることもあってると思う。

でも、気になったことがある。

蓮「今可憐ぶりっこの口調で喋んなかったよな?」

可憐「えー、
だって喋ったとき全然ぶりっこじゃなかったもん。

相沢さん

凄く真剣な声だったし

学校で聞いてる声より三倍くらい低い感じたったよ」

普通の口調で話していた?
ってことは、あれは

蓮「あいつは、今まで演技していたっていうことか…」

可憐「え?どういうこと?」