彼があたしを抱くとき


今日も厚いウィンドーガラスがカタカタとなるほど吹いている。

駅前広場に立っていたおかげで、
髪の毛がくしゃくしゃして、とてもクシなどでは、
梳せそうにないのを、手でどうにかカッコをつけた。