神の混血

全ての黒い炎をはじき返したところで、




アキハが、飛び出した。






「大気に満ちる空気よ、凍れ。





光を司る聖霊よ、舞え。







光を纏う氷の刃となれ。




【氷塵聖舞】」




「「「ッ……」」」







――――…誰もが、その光景に目を奪われた。







パァァァァァァァッツ





光を纏った氷の破片が飛び散って、死神が浄化していくその光景は美しく、儚かった。