―――――――――――――――――

――――――――――――――
―――――――――



「「「うがぁあああ」」」


咆哮を上げる異形のもの…




この1週間で見慣れたとはいえ、まだこわいっつーの!!!




「…いでよ、聖剣!!【ホーリィソード】」






「う゛ぁぁあああああ゛」







「ふぅ…討伐完了っと。」







「お疲れ。」




いつの間にか私のそばに立っていたアキハもところどころに泥がついている。







「流石にこの量の魔獣の討伐は大変…!!!





ていうか危険!!!」






「まぁ、仕方ねぇだろ。アスカさんの頼みじゃ断れねぇし」