しかも童話とかでしか出てこないようなレベルのっ!!!!





こんなの普通の生活したらお目にかかれなかった…!!







「…あれ?み、ミコトちゃんっ?」







声をかけられて振り向くと、私とアキハ以外の特別寮生が勢ぞろい。





「あ、モモ!!それにみんなもーおかえりー」








「ミコトたちも今帰ってきたのか!?!?!」





「そうだ。とりあえず中に入らないか?」







勝手に開きだす門をくぐって、5分ぐらい歩いてようやく玄関までたどり着けた。