神の混血

[どうする?アキハ]





[ミコトに任せる。好きなように動け]






[……まじで?]






私実践ないんだけどなー………






[フォローしてやるから気にすんな。思いっきり行け]








アキハの言葉に顎を軽く引くことで肯定を示した。









ま、悪魔とか天使と戦える機会ってほとんどないし…いい経験だと思おう。






ちゃんと心を読まれないための防御を施して、私は“跳んだ”