暗闇のラメント

次の日私はいつものように目を覚ます。

今日は…2限目から授業が入ってるのね…

彦にぃに謝るべきなんだろうね…

でも、いちいち出向くのは…

時間が解決してくれるでしょ!!

そう思ってリビングに向かった。

「おはよう。朝飯は勝手に作って食べてくれ。寝坊した。」

お父さんが寝坊なんて珍しい。

昨日のこと考えてたんだろうな…

「分かった。行ってらっしゃい。」

お父さんが出ていったあと、冷蔵庫等々を物色して朝ごはんを探した。

テレビを見たりしていると時間になった。