『そこで私気になってたんだけど…』


昼休み。

沙織が頬をピンクにしながら口を開いた


『佑花とあやって…どこまでいった?w』


『えーとね、私は1番遠くて甲子園の帰りの清水寺かな!!』


『『……』』


あれれ?みんなどーしました??!


『だから…そうじゃなくて…拓磨くんとどこまでなにをやったか聞いてるの!』


沙織は笑いながら言う


ってえええええええええ!!!!

拓磨となにしたか!?


『佑花は?』

『私はね…まさきとはもうやったよ。付き合い初めて1ヶ月記念日にまさきの家に行ってね…って恥ずかし///』


え!?もう佑花も経験済!?

『佑花かわいい〜!!!』

『ちょっと…やめてよ!!それであやは?』



『え?私…??』



良く考えたら…





『一緒に帰ったくらい!』