[続]星に願う

きっと煌祐と話す方が大事って思ってくれたみたいで


「分かった。沙亜羅頼んだ。」


って少し遠くから聞こえた。


「…落ち着け沙亜羅。」


「んっ。ひっく、うぅ。」


止めようって思っても止まってくれない。


「…大丈夫だ。…お前の兄貴だろ。…分かってくれる。」


「うっん!」


やっぱり蓮祐の言葉は魔法みたい


心の中にスッと入ってくる感じがする。



背中をゆっくりとしたリズムで叩かれる。



弱く、体を気遣ってくれてる手つき。