[続]星に願う

だから深く息を吸ってから

「赤ちゃんが居る。」


小さな声で呟いた。

怖くて大我を見れない。
反応を待っても全く動く様子がない大我に不安になる。

だけど、


「…………マジか?」


って聞こえるか聞こえないかくらいの声で言った。


「…うん。」


まだ顔を見ないでいれば"グイ"

って顔を大我の方に向けさせられた。

大我の頬が緩緩だ…。


「ありがとな…。」


"ギュ"って抱きしめられる。

状況があんまり呑み込めなくて、唖然とする私。