「出来たー♪♪」


「おーーっ!

すげーっ!

じゃあ、姉やんが味見したろ。」


そう言って右手を折り、


パクっ。


と、食べた。


姉やん。


「あーーーねーーーやーーーーーんっ!!」



「ん?」


「苺姫の右手食べられたーーーっ!」