ひとりぼっち

今思えば馬鹿らしくなるかもしれない。
他人にはそんなちっぽけな事・・・
と、馬鹿にされるかもしれない。





でもその時の私は小学生。
自分の心が弱くちっぽけだった。






だから、悲しかったし来て欲しいと思ってしまう。自分はこんなに出来るんだよと、態度で示したかった。




でもいつからだろうか・・・

そんな事を心の片隅に思いながら、
諦めの気持ちがどんどん大きくなって行って終いには両親が大っ嫌いになっていた。





でもたまに友達とその親が楽しく話している時羨ましく思う自分も心の片隅にいた。