ひとりぼっち

やはりこれを17年間も続けられると慣れてくるもので、自分の眼球は黒く濁り、体はアザだらけ毎日のように降ってくる暴力に体は鉛のように重たく、心は何もかも諦めた・・・



そんないかにもな姿をしている自分は、多分客観的に見れば死んだ人のような格好だろう。






だがそんな事は今更気にしたって遅い。






体は悲鳴を上げていて今にも死にそうな感じなのに一応食事を取っているからか怠さが残りつつも自然と体は動く。