ひとりぼっち

誰一人として私が虐待を受けていると言う事は知らない。傷だらけの姿で外に出る事もままならない。死にたいと思った事なんか数え切れないほどある。




私は人間なのに人間という存在が大嫌いで、醜く儚い生き物だとも思う。私達がお風呂に入っている時、ご飯を食べている時なども世界の何処かでは戦争が起こり知らない間に何十、何百、何千と言う人が死んでいっている。そしてこの世に人類がいる限り人間が生まれてくる限りこの負の連鎖は











【止まる事】を知らない。