偽りの姿

うわー

最悪だ


黒芽の連中が来た


誰が誰だかわかんないけど

「お前まだこの学校に居るのか」


「・・・」

「何とか言えよ」

面倒だな


戻れるなら戻りたいよ

それができたらうれしいよ


「これからどこに行くのかな?」


「ご飯食べに行くんだけど」


ご飯はこの時間だからあんまり食べないけど

「それなら、私たちがいる目の前で食べてもらいましょうか」

「嫌だ」

なんで、お前らの前で食べないといけない

ご飯がまずくなる


「用それだけ?
 なら私はもう行くから」

屋上には少しずらしていくか


それとも能力使うか


どうするかな


能力使うか


怒られそうだけど

いいか


テレポーション


思ったところにいける

「びっくりした」

「ごめん」

「いきなりテレポートしてこないでよ」

「いや、黒芽につかまって逃げてきたんだ」

由宇琶に話すと

「はー、なんて」

「俺らの目の前でご飯食えだとよ」

「なんで?」

「なにかする思ってるんだよ
 しないけど、監視するだけなのにね」

「仕方ないよ」

前もあったな

「でも、テレポートしたのは?」

「後つけられてから」

「そっか」

「うん、ご飯食べよう」

「そうね、てまた、あんたそんだけ?」

「うん」

そんだけって

おにぎりとヨーグルトだよ

お腹にたまるからいいじゃん