「深紅っ!」
呼び声と同時、力強く掴まれた腕。
ぐっと振り向かされた先には…
息を切らす柊也!
ドキンッ!と、激しく鼓動した。
え、気づいたの…!?
てか、追いついたのっ!?
どんだけ全力疾走したんだろ…
って、胸が痛いくらいざわめいてる。
「…っ今の、
豊田の、部活仲間でっ…」
乱れた呼吸で必死の弁解。
疑ってるワケじゃないよ…
ただ、ヤだっただけ。
けど、それもいーよ。
必死に追っかけてくれただけで…
泣きそーなくらい嬉しい…!
だから。
「…ち、違うよっ?
サイフ忘れちゃってさ!
慌てて取りに戻ったんだけど…
やっぱ今日はやめとこっかなっ!
でもっ、ありがとっ…
てか、戻りなよ!
豊田とかびっくりしてんだろーし、
ほら、ココだと…」
って指差した前方には、あたしのクラス。
穂花の"お願い"は、柊也にも伝えてるワケで…
ためらいがちに頷いて、戻ってく。
だけど掴まれてた腕には、キミの力強さが残ってて…
また、頑張れる。
呼び声と同時、力強く掴まれた腕。
ぐっと振り向かされた先には…
息を切らす柊也!
ドキンッ!と、激しく鼓動した。
え、気づいたの…!?
てか、追いついたのっ!?
どんだけ全力疾走したんだろ…
って、胸が痛いくらいざわめいてる。
「…っ今の、
豊田の、部活仲間でっ…」
乱れた呼吸で必死の弁解。
疑ってるワケじゃないよ…
ただ、ヤだっただけ。
けど、それもいーよ。
必死に追っかけてくれただけで…
泣きそーなくらい嬉しい…!
だから。
「…ち、違うよっ?
サイフ忘れちゃってさ!
慌てて取りに戻ったんだけど…
やっぱ今日はやめとこっかなっ!
でもっ、ありがとっ…
てか、戻りなよ!
豊田とかびっくりしてんだろーし、
ほら、ココだと…」
って指差した前方には、あたしのクラス。
穂花の"お願い"は、柊也にも伝えてるワケで…
ためらいがちに頷いて、戻ってく。
だけど掴まれてた腕には、キミの力強さが残ってて…
また、頑張れる。



