ジュリエットじゃ終わんない


そしてココにも味方?


「あれー、止めたんだー?」

そう耳をトントン指す豊田。



「うん、ま…

てか、ごめんね?
さんざんヤな態度とったよね…」


豊田もきっと心配してくれてたのに。



「別にー。
俺はあーゆー深紅ちゃん、中学ん時に免疫あるしなー。

まー、いつもに戻って良かったよー」



成長のない自分に苦笑いながらも…
豊田の優しさが、心にあったかい。



「なんか豊田、
めちゃくちゃいーヤツなんだけど…

てかホント…
一緒に居てくれて、ありがとね」



「…

俺、いーヤツとかじゃないよー?
ただ一緒に居たかっただけだしなー」


絡みづらい反応…
に、とりあツッコミ。


「ハハ…
いつのまにフォーリンラブ?」


「だよなー。
好きになるつもりなかったのになー」




サラッと…



サラッとノンキに、




パンかじってんなよ!!




「……はァああ!?」


目をパチパチパチさして、口をあんぐり。