「うんっ!
香りん、誕生日おめでと〜!」
そー言って穂花が、プレゼントを差し出した。
喜びまくる香織と、
気まず…な、あたし。
「おめでと、
なんかごめん、あたし知らなくて…」
「え〜?全然い〜って!
よく考えたら、私も深紅の誕生日知らないし」
「私もごめんね?深紅ちゃん…
テストでバタついてて、言いそびれちゃった」
まぁ、もともと?
プレゼントしあいことか、そんな可愛い〜コトして来なかったけどね。
最後にあげたのは、あのヒトだし…
*
*
3年前。
「お母さんっ、誕生日おめでと〜」
「…何これ?
うわっ、ダサ!こんなの着れないわよ…
アンタが着たら?」
胸が、切り刻まれたみたいだった。
ね、お母さん…
お小遣い叩いたんだよ?
何軒もお店まわって、一生懸命選んだんだよ?
ただ…
喜んで欲しかったんだよ?
*
*
思い出すたび、切なくて…
バカバカしい。
香りん、誕生日おめでと〜!」
そー言って穂花が、プレゼントを差し出した。
喜びまくる香織と、
気まず…な、あたし。
「おめでと、
なんかごめん、あたし知らなくて…」
「え〜?全然い〜って!
よく考えたら、私も深紅の誕生日知らないし」
「私もごめんね?深紅ちゃん…
テストでバタついてて、言いそびれちゃった」
まぁ、もともと?
プレゼントしあいことか、そんな可愛い〜コトして来なかったけどね。
最後にあげたのは、あのヒトだし…
*
*
3年前。
「お母さんっ、誕生日おめでと〜」
「…何これ?
うわっ、ダサ!こんなの着れないわよ…
アンタが着たら?」
胸が、切り刻まれたみたいだった。
ね、お母さん…
お小遣い叩いたんだよ?
何軒もお店まわって、一生懸命選んだんだよ?
ただ…
喜んで欲しかったんだよ?
*
*
思い出すたび、切なくて…
バカバカしい。



