そこには、この前会った時とは比べ物にならないほどボロボロになった姿のカレンがいた。
「カ、カレン………ちゃん」
「こんにちは!
えっと、誰だっけ??」
「私は、如月満。
田中の、友達」
「ふぅん、満ちゃん……。
で、何してるの??」
「えっと、それは………………」
「千裕なら、今は忙しいから出られないと思うよ」
「…………何で?」
私がそう聞くと、いきなりカレンは吹き出して笑った。
「ぷ、くくくくく……あはははははははははははははははははっっっ!!!」
高いカレンの笑い声が響いて、手腐花が揺れる。
「カ、カレン………ちゃん」
「こんにちは!
えっと、誰だっけ??」
「私は、如月満。
田中の、友達」
「ふぅん、満ちゃん……。
で、何してるの??」
「えっと、それは………………」
「千裕なら、今は忙しいから出られないと思うよ」
「…………何で?」
私がそう聞くと、いきなりカレンは吹き出して笑った。
「ぷ、くくくくく……あはははははははははははははははははっっっ!!!」
高いカレンの笑い声が響いて、手腐花が揺れる。



