テクサレバナ

もしかしてもしかしてもしかしてもしかして。


もしかして。




もしかして!!!




急いで家まで帰った私。




急いで玄関の鍵を開ける。




「あら、満お帰り」




お母さんがそう言い切らない内に、私は階段を駆け上がり、自室に入ってパソコンを開いた。




もしかして、もしかして、もしかして、もしかして!!!




頭の中でぐるぐるとその考えだけが回りだす。




もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてもしかしてもしかして。