テクサレバナ

「文化祭、絶対成功させような!」


「もちろん!」


「ライブ、上手くいくといいなあ」




目をきらきらと輝かせ、楽しそうに語る彼達。


どうしてだろう。


どうして、俺はあいつらのようになれなかったんだろう。


どうして、あいつらは俺みたいにならなかったんだろう。




一体、あいつらと俺で、何が違うっていうんだ?


俺は俺なりに、一生懸命努力したっていうのに……………。




悔しい。




俺は、ぎゅっと唇を噛み締めた。