テクサレバナ

俺は、全てを話した。


俺が、近江が鬱陶しかったこと、中学時代のいじめっ子グループに出くわし、俺は彼らを見返したはずなのに、彼らは俺よりも楽しい人生を歩んでいたこと、両親が、勉強しろとか、サボるなとか、もっとちゃんとしろとか、鬱陶しいこと。


そして、手腐花のことも、カレンのことも。


手腐花に、俺の呪いを預けてしまい、手腐花が、俺が呪った人を次々に殺していることも、全て……………。




「そんな……」


「信じてもらえないかもしれないけど…本当なんだ」


「じゃあ、田中が呪ったから、千紗子や、さっきの森井君も、死んじゃったってこと?」


「そう。


だから、俺が殺したも同然なんだ………」




すると、如月はいきなり立ち上がり、俺にこう言った。




「田中のバカ!!!」