あたしと彼は添い寝ふれんど。

だからあたしは价に会うことを頑なに断ったし、莉緒のおうちにも泊まらなくなったんだよ。


まぁ結局价ままには悪いことしちゃったけどね……。
价ままが仕事でいない時だけ内緒であって……あたし裏切ってる。


だめってわかってても……
寂しさ、恐怖、不安があたしからなくなることはなくて、
日が経つにつれて自分がわからなくなって結局价とこんな形になった。



あたしね、ソフレをしてるときが
安心して眠れるの。

隣にいるって思うとそれだけで安心できるの。


だから、あたしからソフレをとることはできない。とったらあたしは、きっと死んじゃうから。


ずっと、嘘ついててごめんね。


ほんと、ごめんなさい………」