闇の向こう側で~あなたの進む道~






綺麗な笑顔で、涙を流す俺たちのもとまで来て、一人ずつ声を掛けてくれる。



瑠樹「泣いてなんかないっすぅ」


美海「ちょっと、瑠樹ったら」


瑠樹「美海さん……、よがっだぁ」



美海さんが瑠樹の頭を撫でた。

子を愛する親のように慈しむ美海さん。


撫でられて涙腺が崩壊したのか涙が止まらないらしい。




落ち着いたところで美海さんは俺の所にきた。



相も変わらず優しい微笑み。



ほんとに美海が帰ってきたんだ……