新撰組と神の護り手伝説


『信じられない様な事ならもう散々見てきた』

土「…じゃあ刀が人格を持っていたって言ったら信じるか?」



…。




…。




『信じます!深く信じます!それはもう!!』

土方はあまりの食いつき様に驚いたのか目を丸くさせている。

『僕だけかと思ってた…。』

いや本当に良かった。僕の頭は正常だったのがこれで証明された。


土「は?じゃあお前の刀も脳に勝手に喋りかけてくんのか?」

『それ!たまにだけど喋りかけられるとうっかり口で言っちゃいそうなんだよな!

…でも何時もそばにいる菊宗が居なくなると寂しくなるだろうなぁ。』


土「五月蝿いのが居なくなってせいせいする。と言いたいところだが喪失感もある。」

少し遠くの風景を土方の目は見ている様だった


『喪失感って結局は寂しいんでしょ?土方』

土「違ぇよ。」