新撰組と神の護り手伝説

その時厠に誰かが近づいてくる気配を感じた。



やば!沖田が来る!

とっさに掃除用具の入った物置の中に滑り込む


ギギギギーッ

ザッ ザッ ザッ ザッ


少しずつ探るようにそれでも確実にこちらに近づく足音に恐怖を感じる。


こえええええぇ

そしてぴたっと物置の前で足が止まった。



真剣じゃなきゃいいんだよな?

さっと鞘ごと刀を振り下ろす準備をする。




スーッ

扉が開いた瞬間に刀を渾身の力で振りかぶった